以下、プライベレポおよび個人反省会を一般公開できる場所がなかったため、間借りしたもの。
*サークル関係の方へ
某shuji先輩による『ダブルクロス The 3rd Edition』のシナリオ『Cercis Garden/幸福の庭』ネタバレを若干含みます。
よって、今後このシナリオに参加してみたい、という方は読まないことをおすすめします。
また、このブログは本来、Tommy WarkerによるPBW版『シルバーレイン』『エンドブレイカー!』のためのものです。
なんといいますか…ひっくり返すとひどいものが出てくるので(PCデータとか)、深く詮索はしない方が吉です。苦情は受け付けます。
*TW関係の方へ
背後の所属しているTRPGサークルで行われたセッションの報告書もとい叫びです。
よって、毒にも薬にもならない内容です。
『ダブルクロス The 3rd Edition』をご存知の方は少し面白いかも? とは書いておきますが…やはり苦情は受け付けます。
それでは、以下、どうぞ。
*サークル関係の方へ
某shuji先輩による『ダブルクロス The 3rd Edition』のシナリオ『Cercis Garden/幸福の庭』ネタバレを若干含みます。
よって、今後このシナリオに参加してみたい、という方は読まないことをおすすめします。
また、このブログは本来、Tommy WarkerによるPBW版『シルバーレイン』『エンドブレイカー!』のためのものです。
なんといいますか…ひっくり返すとひどいものが出てくるので(PCデータとか)、深く詮索はしない方が吉です。苦情は受け付けます。
*TW関係の方へ
背後の所属しているTRPGサークルで行われたセッションの報告書もとい叫びです。
よって、毒にも薬にもならない内容です。
『ダブルクロス The 3rd Edition』をご存知の方は少し面白いかも? とは書いておきますが…やはり苦情は受け付けます。
それでは、以下、どうぞ。
■シナリオ編
すごく…重かった、です…。
ラストにGMさんが「これってTRPGなのかな」というようなことを仰ってたのですが、よく考えたら確かに。どちらかというと、それ 以上のドラマを感じました。
あのシナリオ、PCもNPCも(流れによってはFHまわりは悪者フラグだったらしいですが)、誰も悪くないのだと思うのです。
だからこそ、綺麗な解決は相当難しいよなあと…しかもそれを即興でやるとなると頭パーン。
他のPCさん方に比べ、うちのPCはモチベーションが相当低い場所にいたため(PLがやらかした説濃厚)、じーっと皆さんを見ている展開が多かったのですが…それぞれの貫くもの、が見えてきて迎えたエンドは素晴らしい、の一言。
個人的に、途中でPC1(春澄君)の言ってたことが正解なんじゃないか、って思ったのですよね。
結局、今は美咲ちゃん(ヒロイン)がやっていることを、果たして後々の子達が引き継いでくれるのか。
でも、一人ダメなら他の子がいるじゃない、っていう返しには、デスヨネー、とならざるを得なかった…ぎぎぎ。
それでも、美咲ちゃんがやってることってのは自分の居場所を確保するためのこと、更には後々の子達の居場所を守るためのこと、なのだろうけど、それは最後は後々の子達の人生も固定してしまいかねない(が、このことについてのGMからの回避策である「拒否権」はまた脱帽…本当に逃げ道のないシナリオです)。
このことについては、PC2(珠美さん)のクライマックス終了時の台詞がまとまってたなあとか。結局どこかで止めないと、この連鎖は拡大してたんだよねって。それが幸せであれ不幸せであれ。
珠美さんはエンディングも、NPC萩原君との掛け合いも、ベテランの魅力をとくと見せ付けられました。非常に勉強になりました…!
そして勉強になったといえば、やはり忘れちゃいけないのがPC4(零華さん)! かねがね耳にはしていましたが、これが噂の怒涛の燃えロール…! 信念がずっと一本、綺麗に通っていたのが、彼女のクライマックス・エンディングの理由なのでしょう。その信念が立場としては間違っていても、個人として貫けるものだった、ということが。
校長とのやり取りは、どのPCさんも見ていてはらはらでした。そして緊張感がないPC3といえば…。
■PC3編
初・ダブクロサードだったので、無難な立場で、と思っていたら何故かFH! UGNじゃないのか!
ということで、ちょっと予定変更とはなったものの、奇妙なエージェントである風上鞘人をいじらせていただきました。
…うん、「ファルスハーツ」が「はるすはーつ」になったのはPLが発音苦手だからなんだ、カタカナ語の…。
ダイスの神様の思し召しにより、実年齢99歳という事故が起きたものの(1912年=大正元年生まれでござる)、20歳前後で死んだ時(ネタとしては五.一五事件)にいろいろあったのよ、最近よみがえったのよ、という無理くりな設定をつけてなんとか人並みに。
まあそんなダイスの神様でしたが、経験表で「かつてUGNに所属していた」というものを出してくださり、これが後々役立って微妙に嬉しかったPLでした。
で、ここからは反省会です。
ソラリス・ブラックドッグのクロス、完全 支 援 特 化 にしたのが色々と明暗を分けました。
まず明。どうしてもオーバードーズを使いたく、クライマックスが短期決戦だったこともありある程度の助力はできたのでは? と思います。ダイス+14とか確かに鼻血でますよね…何まいてるんだおっさん。
あと、ブラックドッグで取った加速装置で、灰色の庭をやられた時微妙にあがけたからよかったのかなー、なんて。
そして暗。…あの、「回復は投げ捨てるもの」という認識が、本当に…ごめんなさい…。
せめて癒しの水くらいとっておけばよかった、ヨモツヘグリやアクアウィターエまでとはいかないから。この三つのうちどれかがあれば…ウワアアアン。
あのシーンで本当に後悔してました。そもそもセッション前に、以前やったら死人が出たシナリオだって話も聞いてたはずなのに…悔やんでも悔やみきれないです。
もしかしたらGMからNGが出てたかもしれないけれど、でも、あがくくらいはやれたらもう少しいい後味になれたかもしれない…!
あと、PLがアタマワルーイでポカりまくって残念でした。
実際一番頭悪かったの、経験値の話をしている時に、「PC1か4をFHに誘うこともできたのに」と指摘された時。うわそんな選択肢考えてなかった! ちくしょう! となったのは必然のこと(UGN側と協調体制を取ったのは、例の経験表+PLの思考回路にそれしかなかったため)。
情報収集も、ダイス目以前に「早くその情報探せよ! FHだからこそ早く手に入るものもあっただろ!」…。いや、一部情報は周囲に比べて難易度が低かったおかげで確かに早く手に入れられたのですが、ああいう結果になったら、もっと早く手に入れたかった…! と思います。アタマワルーイ。
…まあ、その諸々が重なって、あんなエンディングをさらっと報告いたしました。
やったーこれで鞘人は元UGNエージェントにして元FHエージェントだぞーうわダメな人ー。
経験点は振り分けるとしたら、14点という状況なので、
1.狂戦士のレベルを2から3に(これをすると、オーバードーズのダイスが+16に)
2.イージーエフェクト習得(元気の水、電子使い、人間発電機あたり)
3.あとは残す(3点分)
…うん、次こそはヨモツヘグリを覚えてもらおう…単発セッションだけどね!
ということで、本当にお疲れ様でした。
…あと一回くらいPLやったら、GMもチャレンジしてみようかなあ…。
すごく…重かった、です…。
ラストにGMさんが「これってTRPGなのかな」というようなことを仰ってたのですが、よく考えたら確かに。どちらかというと、それ 以上のドラマを感じました。
あのシナリオ、PCもNPCも(流れによってはFHまわりは悪者フラグだったらしいですが)、誰も悪くないのだと思うのです。
だからこそ、綺麗な解決は相当難しいよなあと…しかもそれを即興でやるとなると頭パーン。
他のPCさん方に比べ、うちのPCはモチベーションが相当低い場所にいたため(PLがやらかした説濃厚)、じーっと皆さんを見ている展開が多かったのですが…それぞれの貫くもの、が見えてきて迎えたエンドは素晴らしい、の一言。
個人的に、途中でPC1(春澄君)の言ってたことが正解なんじゃないか、って思ったのですよね。
結局、今は美咲ちゃん(ヒロイン)がやっていることを、果たして後々の子達が引き継いでくれるのか。
でも、一人ダメなら他の子がいるじゃない、っていう返しには、デスヨネー、とならざるを得なかった…ぎぎぎ。
それでも、美咲ちゃんがやってることってのは自分の居場所を確保するためのこと、更には後々の子達の居場所を守るためのこと、なのだろうけど、それは最後は後々の子達の人生も固定してしまいかねない(が、このことについてのGMからの回避策である「拒否権」はまた脱帽…本当に逃げ道のないシナリオです)。
このことについては、PC2(珠美さん)のクライマックス終了時の台詞がまとまってたなあとか。結局どこかで止めないと、この連鎖は拡大してたんだよねって。それが幸せであれ不幸せであれ。
珠美さんはエンディングも、NPC萩原君との掛け合いも、ベテランの魅力をとくと見せ付けられました。非常に勉強になりました…!
そして勉強になったといえば、やはり忘れちゃいけないのがPC4(零華さん)! かねがね耳にはしていましたが、これが噂の怒涛の燃えロール…! 信念がずっと一本、綺麗に通っていたのが、彼女のクライマックス・エンディングの理由なのでしょう。その信念が立場としては間違っていても、個人として貫けるものだった、ということが。
校長とのやり取りは、どのPCさんも見ていてはらはらでした。そして緊張感がないPC3といえば…。
■PC3編
初・ダブクロサードだったので、無難な立場で、と思っていたら何故かFH! UGNじゃないのか!
ということで、ちょっと予定変更とはなったものの、奇妙なエージェントである風上鞘人をいじらせていただきました。
…うん、「ファルスハーツ」が「はるすはーつ」になったのはPLが発音苦手だからなんだ、カタカナ語の…。
ダイスの神様の思し召しにより、実年齢99歳という事故が起きたものの(1912年=大正元年生まれでござる)、20歳前後で死んだ時(ネタとしては五.一五事件)にいろいろあったのよ、最近よみがえったのよ、という無理くりな設定をつけてなんとか人並みに。
まあそんなダイスの神様でしたが、経験表で「かつてUGNに所属していた」というものを出してくださり、これが後々役立って微妙に嬉しかったPLでした。
で、ここからは反省会です。
ソラリス・ブラックドッグのクロス、完全 支 援 特 化 にしたのが色々と明暗を分けました。
まず明。どうしてもオーバードーズを使いたく、クライマックスが短期決戦だったこともありある程度の助力はできたのでは? と思います。ダイス+14とか確かに鼻血でますよね…何まいてるんだおっさん。
あと、ブラックドッグで取った加速装置で、灰色の庭をやられた時微妙にあがけたからよかったのかなー、なんて。
そして暗。…あの、「回復は投げ捨てるもの」という認識が、本当に…ごめんなさい…。
せめて癒しの水くらいとっておけばよかった、ヨモツヘグリやアクアウィターエまでとはいかないから。この三つのうちどれかがあれば…ウワアアアン。
あのシーンで本当に後悔してました。そもそもセッション前に、以前やったら死人が出たシナリオだって話も聞いてたはずなのに…悔やんでも悔やみきれないです。
もしかしたらGMからNGが出てたかもしれないけれど、でも、あがくくらいはやれたらもう少しいい後味になれたかもしれない…!
あと、PLがアタマワルーイでポカりまくって残念でした。
実際一番頭悪かったの、経験値の話をしている時に、「PC1か4をFHに誘うこともできたのに」と指摘された時。うわそんな選択肢考えてなかった! ちくしょう! となったのは必然のこと(UGN側と協調体制を取ったのは、例の経験表+PLの思考回路にそれしかなかったため)。
情報収集も、ダイス目以前に「早くその情報探せよ! FHだからこそ早く手に入るものもあっただろ!」…。いや、一部情報は周囲に比べて難易度が低かったおかげで確かに早く手に入れられたのですが、ああいう結果になったら、もっと早く手に入れたかった…! と思います。アタマワルーイ。
…まあ、その諸々が重なって、あんなエンディングをさらっと報告いたしました。
やったーこれで鞘人は元UGNエージェントにして元FHエージェントだぞーうわダメな人ー。
経験点は振り分けるとしたら、14点という状況なので、
1.狂戦士のレベルを2から3に(これをすると、オーバードーズのダイスが+16に)
2.イージーエフェクト習得(元気の水、電子使い、人間発電機あたり)
3.あとは残す(3点分)
…うん、次こそはヨモツヘグリを覚えてもらおう…単発セッションだけどね!
ということで、本当にお疲れ様でした。
…あと一回くらいPLやったら、GMもチャレンジしてみようかなあ…。
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