背後得のメモ。
■虚門家
「膨張し収縮する漆黒の異形」を信奉する一族。
その異形を祭る一方、その力を何とか取り込めないか試行錯誤していった結果、とうとう一人の《能力者》を輩出。
・虚門弥来(こもん・みらい)
二十歳、男、現当主。
ゆったりのったりとした性格で、普段は社の近所で掃除をしていたりお茶を飲んでいたり。無駄に老成している。
《能力者》としては、素質はあるものの…といったレベル。イメージは呪言士。
古閑静火の中学時代の同級生であり、弟の来雨が銀誓館に入学することになった折、彼女と接触。色々手回しをしていた。
・鳥山久来(とりやま・ひさき)
十六歳、男。本姓は虚門だが、父方の姓である「鳥山」を名乗っている。
真面目な不良系。スポーツ全般が得意だが勉強も好き。実は:喧嘩っぱやい。
《能力者》としての素質はあり、覚醒こそしているものの…銀誓館学園にいるのかは謎。
《月のエアライダー×魔剣士》、後天的な努力が実を結んだタイプ。
来雨は双子の弟、なのだがどちらかというともっと歳の離れた弟のような気分もしている。
・鳥山来雨(とりやま・くるう)
十六歳、男。やはり本姓は虚門、現在名乗っているのは「鳥山」。
とっても残念系。道化のような何か。アタマヨワーイ。
虚門家で初めて、異形の力を《黒燐蟲使い》として先天的に授かった。
が、一方で破壊の蟲の扱いに困った一族により、緩い座敷牢に閉じ込められる。
解放されたのは十四の冬、そのまま銀誓館学園に《能力者》としてスカウトされる。
…こんな出自なので、兄二人とは実はあまり接触がなかった。が、思う存分甘えます、はい。
・鳥山かなめ(とりやま・かなめ)
十四歳、女。
鳥山家に養子としてやってきた少女。
ある程度成長して後、「作為的な《能力者》の覚醒」として、異形の伝説の残る廃村に一人で置き去りにされる。
結果として能力に覚醒した一方、廃村を覆う霧の魔力に染まってしまい、想定外な《ブロッケン》の力を手に入れた。
それとほぼ同時に銀誓館から入学書類が届き、廃村より本格的に呼び戻される。
呼び戻されて触れた鳥山兄弟の優しさに感銘を受け、そこから何故か「ジェントルマン」なる人種に憧れることに。
…ということで、女性でありながら男子制服を着、云々かんぬん…。
■風上家
なんらかの形で、魔力に覚醒する者が多い家系。
このことが、かつて先祖の祭っていた「名づけざられし異形」と関連している、という事実は、現在忘れかけられている。
・風上朱咲(かざかみ・すざく)
三十二歳、男。
とある中高一貫校で、社会科の教員として働いている。
元々は《ファイアフォックス×白燐蟲使い》の《能力者》であったが、現在は引退。
だが、そのあたりの事情はそれなりに了承しているため、《能力者》絡みの事件があると率先して協力を申し込む。
・風上鞘人(かざかみ・さやひと)
享年二十歳、男。
《ファイアフォックス×白燐蟲使い》の《能力者》であったが、とあるリリスに殺害されてしまう。
その力は古閑静火に引き継がれ、現在もそういった意味で、彼は生存していると言える。
・風上かなめ(かざかみ・かなめ)
生まれてすぐ、親戚筋である「虚門」の家から養子縁組の申し込みがあり、引き取られていった。
そのため、ほとんど風上家とのつながりは存在していない。
「膨張し収縮する漆黒の異形」を信奉する一族。
その異形を祭る一方、その力を何とか取り込めないか試行錯誤していった結果、とうとう一人の《能力者》を輩出。
・虚門弥来(こもん・みらい)
二十歳、男、現当主。
ゆったりのったりとした性格で、普段は社の近所で掃除をしていたりお茶を飲んでいたり。無駄に老成している。
《能力者》としては、素質はあるものの…といったレベル。イメージは呪言士。
古閑静火の中学時代の同級生であり、弟の来雨が銀誓館に入学することになった折、彼女と接触。色々手回しをしていた。
・鳥山久来(とりやま・ひさき)
十六歳、男。本姓は虚門だが、父方の姓である「鳥山」を名乗っている。
真面目な不良系。スポーツ全般が得意だが勉強も好き。実は:喧嘩っぱやい。
《能力者》としての素質はあり、覚醒こそしているものの…銀誓館学園にいるのかは謎。
《月のエアライダー×魔剣士》、後天的な努力が実を結んだタイプ。
来雨は双子の弟、なのだがどちらかというともっと歳の離れた弟のような気分もしている。
・鳥山来雨(とりやま・くるう)
十六歳、男。やはり本姓は虚門、現在名乗っているのは「鳥山」。
とっても残念系。道化のような何か。アタマヨワーイ。
虚門家で初めて、異形の力を《黒燐蟲使い》として先天的に授かった。
が、一方で破壊の蟲の扱いに困った一族により、緩い座敷牢に閉じ込められる。
解放されたのは十四の冬、そのまま銀誓館学園に《能力者》としてスカウトされる。
…こんな出自なので、兄二人とは実はあまり接触がなかった。が、思う存分甘えます、はい。
・鳥山かなめ(とりやま・かなめ)
十四歳、女。
鳥山家に養子としてやってきた少女。
ある程度成長して後、「作為的な《能力者》の覚醒」として、異形の伝説の残る廃村に一人で置き去りにされる。
結果として能力に覚醒した一方、廃村を覆う霧の魔力に染まってしまい、想定外な《ブロッケン》の力を手に入れた。
それとほぼ同時に銀誓館から入学書類が届き、廃村より本格的に呼び戻される。
呼び戻されて触れた鳥山兄弟の優しさに感銘を受け、そこから何故か「ジェントルマン」なる人種に憧れることに。
…ということで、女性でありながら男子制服を着、云々かんぬん…。
■風上家
なんらかの形で、魔力に覚醒する者が多い家系。
このことが、かつて先祖の祭っていた「名づけざられし異形」と関連している、という事実は、現在忘れかけられている。
・風上朱咲(かざかみ・すざく)
三十二歳、男。
とある中高一貫校で、社会科の教員として働いている。
元々は《ファイアフォックス×白燐蟲使い》の《能力者》であったが、現在は引退。
だが、そのあたりの事情はそれなりに了承しているため、《能力者》絡みの事件があると率先して協力を申し込む。
・風上鞘人(かざかみ・さやひと)
享年二十歳、男。
《ファイアフォックス×白燐蟲使い》の《能力者》であったが、とあるリリスに殺害されてしまう。
その力は古閑静火に引き継がれ、現在もそういった意味で、彼は生存していると言える。
・風上かなめ(かざかみ・かなめ)
生まれてすぐ、親戚筋である「虚門」の家から養子縁組の申し込みがあり、引き取られていった。
そのため、ほとんど風上家とのつながりは存在していない。
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