(大本はユートさんなのか…お二方に感謝)
【問題文…キサの回答と結果は追記からどうぞ、やってみると面白いかも】
■次の接続詞に続けて文章を完成させてください。みな独立した文章です。
1.「しかし」
2.「やがて」
3.「ただ」
4.「だって」
5.「そして」
6.「水たまりは」
7.「あの子って」
8.「今日の私は」
9.「すこしは」
10.「涙は」
【キサの回答】
A1.(しかし)「彼女はやってきませんでした」
A2.(やがて)「春が訪れました」
A3.(ただ)「彼は待っていただけなのです」
A4.(だって)「彼にそう、言われたのです」
A5.(そして)「虹がかかりました」
A6.(水たまりは)「ぼんやりと、空を映していました」
A7.(あの子って)「不思議な子だよね」
A8.(今日の私は)「いつもとは違う」
A9.(少しは)「元気になっただろうか?」
A10.(涙は)「ちっとも、でませんでした」
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【各問いに対するこたえ】
1.『しかし』とはこれまでのことを振り返るときに必ず使います。
つまり、この後に続く言葉は『今までの人生』を象徴します。
2.『やがて』は近い未来を予想、あるいは予測する時に使います。
あなたが今一番気になる未来…『恋人との行方』を表します。
3.『ただ』これは後に『…だけ』などが続き、
非常に少数なものを語る時に使う接続詞なので、
『一人の時のあなた』の状態がここで浮き彫りにされるでしょう。
4.『だって』はもちろん言い訳をする時の常套句です。
あなたが言い訳する時、あなたが知らず知らずの内に自分の欠点を語っているのです。
実は『あなたの嫌なところ』をさらけだしてしまっているのです。
5.『そして』は現状を受けて、その延長線上に
『あなたの老後』がここに映し出されています。
6.『水たまり』というのは真実を写す鏡の象徴でもあります。
水たまりをどうとらえるかによってわかるのは『あなたの本当の姿』です。
7.『あの子』これは他人を指す言葉ですね。他人に対する言葉は
裏返してみれば他人の目に映る自分を意識する言葉でもあるのです。
自分をつくろったり、よく思われたいと願う部分、
これは『好きな人の前にいるあなたの態度』です。
8.『今日の私』、『今日』とあえて限定すると、とてもあらたまった気持ちになります。
でもそこには無理にとりつくろった偽りの心が含まれていることも事実でしょう。
ここでは『ウソをついている時のあなた』が表れてしまいます。
9.『すこしは』…出来なくてもいいからわずかでもいいから努力しなくてはと、
自分を叱咤激励するような気持ちをこめたこの言葉から導かれるのは、
あなたのやる気、つまり、『今年の目標』なのです。
10.『涙』は喜び、悲しみ、感動とさまざまに揺れ動くあなたの心の代弁者です。
大人への第一歩を踏み出した『初体験の時』の不安や喜びがここでわかります。
↓
【キサの反応】
1.「…やってこない『彼女』とは、何者なのでしょうか…」
2.「恋人…? 春…?」 ←現在、さっぱり。
3.「誰か、何かを待っているのでしょうか。…確かに、一人は寂しいから」
4.「…誰かに言われた通りにするのは楽ですから、つい縋っちゃいますよね…」
5.「虹、なので、雨のような何かがあった後は平穏な老後を過ごせそうです」
6.「ぼんやりと映った空が、私の本性。…考えますね、色々」
7.「私、不思議に見られたいのでしょうか…?」
8.「つまり、嘘をついても普段と違う言動で露見する、と。いい勉強になりました」
9.「元気になる。なんという目標」
10.「(色々とよくわからなくなっている)」 ←背後もよくわからなくなっている
お粗末さまでした。
しかし書いた、書いた。