無駄な設定を考えると燃え滾る背後ですこんにちは。
というわけでいくつか。
というわけでいくつか。
【キサの髪型】
・女性と間違えられる原因上位(だと思われる)
・実は不器用なので手入れが大変(毎朝の髪結いで大乱闘)
こういうわけなので、余程な理由がないとあれを保たないよな…と、シリウス背後と学パロ話をしつつ思いまして。
で、何かもっともらしい理由をつけよう! と意気込んでその手の文献やら資料やらをあさることに。どうしてうちの学部の読書室にはこの類の書籍が少ないんだ…っ!
…で、事典の類を引くこと一時間弱。想定外にうまくいく理由が発見されました。
・髪=魔術的エネルギーや霊力の源、あるいはそれらを貯蓄するための器官のひとつ(と、考えられていた)
・髪を伸ばすことはすなわち強い力を蓄え、使役することに繋がる
→ならば、強さを求めた結果のひとつとしては妥当な線ではないか?
・髪を結う=これも蓄えること
・髪を解く=上と逆になるので、すなわち力を解放すること
→キサは、実は髪を解いてからが本気?
・髪を切る=力を失う、ないしは逆に聖なるものに目覚めたり、あるいは穢れを祓ったり…
→あまり切らないこと推奨? まだ自信がないから、習俗にとらわれている?
などなど。
キサは地方集落のある部族出身ということで、こういった迷信ではないですが、習俗やらまじないやらと相性がいいんですよね。
そしてこれが次のどうでもいい設定に繋がるのです。
【キサの兄】
ヒメヒコ制(ヒコヒメ制)、というものが世の中にはありました…古代日本の話ですが。
「ヒメ=宗教的支配者・祭の指導者」「ヒコ=政治的支配者・政の指導者」というように、ある土地の統治をその土地出身の、きょうだいの男女でするというものです。有名なのは卑弥呼のアレ。
これをキサとその兄貴に当てはめたら面白いんじゃないの? というくだらない天啓が下ったのであります。
そもそもは、何故キサは中性的なのか? というどう見ても背後の趣味ですが疑問から発生。
ここでシリウス背後から「陰陽入り混じった存在って神託と相性よさそう(要約)」なんて話が。
確かに、両性具有まではいかないが、そういった存在が珍重なりなんなりされてきたのは事実なわけで…。
というわけで以下妄想。
キサの部族は、いわゆるトライブ系の家系で「エンドブレイカーとしての素質」を誰もが有していた。
その中で、さあ次代の指導者を選ぼう、なんてとき、慣わしに沿って「兄妹、ないしは姉弟」の二人を立てることになった。
ところがどっこい、なかなかそういった組み合わせのきょうだいが生まれない。生まれても、育たない。
このままでは…と、白羽の矢が立ったのはその頃二歳くらいのキサと、十五歳前後のその兄。
兄はもう既に父親に似た精悍な、溌剌とした、将来有望な若者になりつつあった。
一方弟であるキサは、体の感じも顔つきもどうやら母親に似たようで、性格も温厚。
「いっそ、この弟をヒメにしてはどうだ?」という恐ろしい決断が下されたわけです。
…といっても、流石に外科的何かをするわけにはいかず、あくまでも儀礼的なところでキサを生まれ変わらせていった。
その一環が、髪。彼らの信仰する神(のような何か、世界の意思のような結構ぼんやりとした存在)の力を授かるため、あるいは退けたく思っている悪魔を追い払うため、女性のように髪を伸ばす。
そして、普段からそれを結ぶ。きっとこれはお母さんの役目だったと思われます。彼女から力を分けてもらう、その意味もあったでしょう。
女装はさせなかったのではないかと思いますが(二次性徴が出てくる前ですし)、まじないの小石やら紋章やらをつけ、身体のラインを隠すような服を着るのはここからはじまっている気もします。
で、着々と準備が進む中、兄が大失敗をしてジャグランツの群れに云々かんぬん。キサも追放されてうんぬん。
しかし、三つ子の魂百まで。結局、どこかで過去を引きずっていて、今のような状態になっているのでしょう。
実は背中にジャグランツの爪あとが…とか、追放されたときの印のようなものがあるので…とか、それらを隠すためにも髪を伸ばしているっていうのも考えましたが、これはまだ未定な感じで。
兄には強かに生きていて欲しいです。月並みですが、群竜士あたりのイメージ。
エンドブレイカーとして覚醒しているか否かは謎。どこにいるかも謎。謎に包まれまくっております。
…もう本当、こういった設定を考えているとそれだけで幸せになれる背後です。
高校時代に「妄想癖の」という称号を恩師から賜っただけある…照れるな。
こじつけた系の妄想ならまかせろーばりばりー(調べごとをする音)。
・女性と間違えられる原因上位(だと思われる)
・実は不器用なので手入れが大変(毎朝の髪結いで大乱闘)
こういうわけなので、余程な理由がないとあれを保たないよな…と、シリウス背後と学パロ話をしつつ思いまして。
で、何かもっともらしい理由をつけよう! と意気込んでその手の文献やら資料やらをあさることに。どうしてうちの学部の読書室にはこの類の書籍が少ないんだ…っ!
…で、事典の類を引くこと一時間弱。想定外にうまくいく理由が発見されました。
・髪=魔術的エネルギーや霊力の源、あるいはそれらを貯蓄するための器官のひとつ(と、考えられていた)
・髪を伸ばすことはすなわち強い力を蓄え、使役することに繋がる
→ならば、強さを求めた結果のひとつとしては妥当な線ではないか?
・髪を結う=これも蓄えること
・髪を解く=上と逆になるので、すなわち力を解放すること
→キサは、実は髪を解いてからが本気?
・髪を切る=力を失う、ないしは逆に聖なるものに目覚めたり、あるいは穢れを祓ったり…
→あまり切らないこと推奨? まだ自信がないから、習俗にとらわれている?
などなど。
キサは地方集落のある部族出身ということで、こういった迷信ではないですが、習俗やらまじないやらと相性がいいんですよね。
そしてこれが次のどうでもいい設定に繋がるのです。
【キサの兄】
ヒメヒコ制(ヒコヒメ制)、というものが世の中にはありました…古代日本の話ですが。
「ヒメ=宗教的支配者・祭の指導者」「ヒコ=政治的支配者・政の指導者」というように、ある土地の統治をその土地出身の、きょうだいの男女でするというものです。有名なのは卑弥呼のアレ。
これをキサとその兄貴に当てはめたら面白いんじゃないの? というくだらない天啓が下ったのであります。
そもそもは、何故キサは中性的なのか? という
ここでシリウス背後から「陰陽入り混じった存在って神託と相性よさそう(要約)」なんて話が。
確かに、両性具有まではいかないが、そういった存在が珍重なりなんなりされてきたのは事実なわけで…。
というわけで以下妄想。
キサの部族は、いわゆるトライブ系の家系で「エンドブレイカーとしての素質」を誰もが有していた。
その中で、さあ次代の指導者を選ぼう、なんてとき、慣わしに沿って「兄妹、ないしは姉弟」の二人を立てることになった。
ところがどっこい、なかなかそういった組み合わせのきょうだいが生まれない。生まれても、育たない。
このままでは…と、白羽の矢が立ったのはその頃二歳くらいのキサと、十五歳前後のその兄。
兄はもう既に父親に似た精悍な、溌剌とした、将来有望な若者になりつつあった。
一方弟であるキサは、体の感じも顔つきもどうやら母親に似たようで、性格も温厚。
「いっそ、この弟をヒメにしてはどうだ?」という恐ろしい決断が下されたわけです。
…といっても、流石に外科的何かをするわけにはいかず、あくまでも儀礼的なところでキサを生まれ変わらせていった。
その一環が、髪。彼らの信仰する神(のような何か、世界の意思のような結構ぼんやりとした存在)の力を授かるため、あるいは退けたく思っている悪魔を追い払うため、女性のように髪を伸ばす。
そして、普段からそれを結ぶ。きっとこれはお母さんの役目だったと思われます。彼女から力を分けてもらう、その意味もあったでしょう。
女装はさせなかったのではないかと思いますが(二次性徴が出てくる前ですし)、まじないの小石やら紋章やらをつけ、身体のラインを隠すような服を着るのはここからはじまっている気もします。
で、着々と準備が進む中、兄が大失敗をしてジャグランツの群れに云々かんぬん。キサも追放されてうんぬん。
しかし、三つ子の魂百まで。結局、どこかで過去を引きずっていて、今のような状態になっているのでしょう。
実は背中にジャグランツの爪あとが…とか、追放されたときの印のようなものがあるので…とか、それらを隠すためにも髪を伸ばしているっていうのも考えましたが、これはまだ未定な感じで。
兄には強かに生きていて欲しいです。月並みですが、群竜士あたりのイメージ。
エンドブレイカーとして覚醒しているか否かは謎。どこにいるかも謎。謎に包まれまくっております。
…もう本当、こういった設定を考えているとそれだけで幸せになれる背後です。
高校時代に「妄想癖の」という称号を恩師から賜っただけある…照れるな。
こじつけた系の妄想ならまかせろーばりばりー(調べごとをする音)。
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